特許
J-GLOBAL ID:200903023111786785

燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-373179
公開番号(公開出願番号):特開2006-179386
出願日: 2004年12月24日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】固体電解質形燃料電池からの排熱を有効に利用でき、固体電解質形燃料電池の壁面温度を安全な温度まで下げることのできる燃料電池システムを提供する。【解決手段】壁面を具備する固体電解質形燃料電池と、湯水を貯える貯湯タンクと、第一の熱交換器と、固体電解質形燃料電池の壁面に取り付けられた第二の熱交換器と、貯湯タンクの底部と第一の熱交換器と第二の熱交換器と貯湯タンクの上部とを順に接続する水循環配管と、固体電解質形燃料電池と第二の熱交換器とを接続する排ガス配管とを含む燃料電池システムであって、固体電解質形燃料電池から流出する排ガスが前記第一の熱交換器を通過して排出されるとともに、貯湯タンクから流出する水が前記第一の熱交換器を通過することにより、排ガスと水との間で熱交換が行われ、第一の熱交換器を通過した水が第二の熱交換器を通過することにより、固体電解質形燃料電池の壁面と水との間で熱交換が行われる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
壁面を具備する固体電解質形燃料電池と、湯水を貯える貯湯タンクと、第一の熱交換器と、前記固体電解質形燃料電池の壁面に取り付けられた第二の熱交換器と、前記貯湯タンクの底部と前記第一の熱交換器と前記第二の熱交換器と前記貯湯タンクの上部とを順に接続する水循環配管と、前記固体電解質形燃料電池と前記第一の熱交換器とを接続する排ガス配管とを具備し、 前記固体電解質形燃料電池から流出する排ガスが前記第一の熱交換器を通過して排出されるとともに、前記貯湯タンクからの水が前記第一の熱交換器を通過することにより、排ガスと水との間で熱交換が行われ、 前記第一の熱交換器を通過した水が前記第二の熱交換器を通過することにより、前記固体電解質形燃料電池の壁面と水との間で熱交換が行われることを特徴とする燃料電池システム。
IPC (6件):
H01M 8/04 ,  F24H 1/00 ,  F24H 1/18 ,  F24H 9/00 ,  H01M 8/00 ,  H01M 8/12
FI (7件):
H01M8/04 J ,  H01M8/04 N ,  F24H1/00 631A ,  F24H1/18 A ,  F24H9/00 A ,  H01M8/00 Z ,  H01M8/12
Fターム (9件):
3L025AA08 ,  3L025AD02 ,  3L036AA06 ,  3L036AA21 ,  5H026AA06 ,  5H026CX10 ,  5H026EE02 ,  5H027AA06 ,  5H027DD06
引用特許:
出願人引用 (1件)

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