特許
J-GLOBAL ID:200903023112137527

自動車用前照灯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 祐治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-230724
公開番号(公開出願番号):特開平7-065604
出願日: 1993年08月25日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【目的】 すれ違いビームの配光パターンにおけるカットラインを明瞭に形成する。【構成】 反射鏡2の主光軸を含む水平面と鉛直面とによって反射面を4つの反射領域3、4、5、6に区分する。反射鏡2の投影パターン18を、配光パターン20における水平線の下側に位置させるとともに、反射面のうち反射鏡2の主光軸を含む水平面に近接した領域において曲面にねじれを加え、該領域によるフィラメント7の投影像の上縁を揃えることによって水平カットラインの元となるラインを形成する。そして、反射鏡2の前方に配置される前面レンズ19の所定範囲19aに反射鏡2の投影パターン18の一部を上方に向けるレンズステップを形成し、範囲19a以外の部分19bに水平方向に拡散するレンズステップを形成する。
請求項(抜粋):
水平線に対して平行な水平カットラインを有するすれ違いビームの配光パターンを得ることができる自動車用前照灯において、(イ)反射鏡による投影パターンが、配光パターンにおける水平線の下側に位置するとともに、反射面のうち反射鏡の主光軸を含む水平面に近接した領域において曲面にねじれを加え、該領域による光源体の投影像の上縁を揃えることによって水平カットラインの元となるラインが形成されること、(ロ)反射鏡の前方に配置される前面レンズに反射鏡の投影パターンの一部を上方に向けるレンズステップと、投影パターンのその他の部分を水平方向に拡散するレンズステップが形成されていること、を特徴とする自動車用前照灯。
IPC (3件):
F21M 3/18 ,  F21M 3/22 ,  G02B 5/10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-248201

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