特許
J-GLOBAL ID:200903023115050651

生地混捏機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-021453
公開番号(公開出願番号):特開平11-196757
出願日: 1998年01月19日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】 パン、スパゲッティ、蕎、うどん、等の生地混捏機の回転容器の外周から冷熱液を循環させ容器内の被混捏材に均一に冷熱を与え、部分的過冷却による低温障害を押さえるようにした、パン、スパゲッティ、蕎、うどん等の生地混捏機を提供する。【構成】 本発明の生地混捏機は、廻転容器10と、該廻転容器と一体構造のジャケット11と、冷媒、ブライン、冷却液、加温液等の冷熱液を供給する固定の冷熱液給液部20、冷熱液導入手段19a、冷熱液導出手段19bと、図示しない回転容器内収納の混捏機と、より構成する。
請求項(抜粋):
パン、スパゲッティ、蕎、うどん等の生地を混捏するためのボール状の回転容器を、該回転容器が収納する混捏機に対し着脱可能にした構造と一体的にした構造とを含む生地混捏機において、前記生地を混捏させるボール状の廻転容器外周を囲繞して廻転容器外周をブライン、冷媒、冷却液、加温液等の冷熱液を循環させる冷熱液循環流路を形成するとともに、前記廻転容器と一体的に構成廻転する回転容器を含むジャケットと、前記ジャケット上側に、固定された冷熱液供給部より冷熱液が導入されるリング状液受け部を含み、該液受け部を介して前記冷熱液循環流路に液を導入する冷熱液導入手段と、前記ジャケット側に設けた冷熱液排出部と対面させて、前記ジャケットと同心状に固定配置されたリング状液受け部を含み、該液受け部を介して前記冷熱液循環流路より液を導出する冷熱液導出手段と、前記ボール状回転容器内に収納される混捏機と、よりなることを特徴とする生地混捏機。

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