特許
J-GLOBAL ID:200903023116175970

解凍庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 駒田 喜英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-185557
公開番号(公開出願番号):特開2000-000080
出願日: 1998年06月15日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】マイクロ波加熱により冷凍食品を解凍する解凍庫において、加熱時の被解凍物の表面と内部との温度差による品質劣化を防止する。【解決手段】解凍室1と隔壁11を介して隣接する冷却室12に冷却器13及びファン14を設置し、マグネトロン4からマイクロ波を照射して被解凍物3を解凍する際に、冷却空気を隔壁11の通気穴19を通して解凍室1に送風し、被解凍物3の表面を冷却する。これにより、一般に内部より温度上昇の大きい被解凍物3の表面を冷却し、過度の温度上昇による品質の劣化を防止することができる。
請求項(抜粋):
被解凍物を載せる棚を有する解凍室と、この解凍室内の前記被解凍物にマイクロ波を照射するマイクロ波発生手段と、前記解凍室と隔壁を介して区画された冷却室に設置され、ファンにより前記隔壁を通して前記解凍室に冷却空気を循環させる冷気循環手段と、前記被解凍物の温度を測定する第1の温度測定手段と、前記循環冷気の温度を測定する第2の温度測定手段と、前記第1及び第2の温度測定手段からの信号に基づいて前記冷気循環手段の運転を制御する循環冷気制御手段と、前記第1の温度測定手段からの信号に基づいて前記マイクロ波発生手段の運転を制御するマイクロ波制御手段とを設けたことを特徴とする解凍庫。
IPC (4件):
A23L 3/365 ,  F25D 23/12 ,  H05B 6/64 ,  H05B 6/68 320
FI (4件):
A23L 3/365 A ,  F25D 23/12 R ,  H05B 6/64 D ,  H05B 6/68 320 Q
Fターム (31件):
3K086AA01 ,  3K086AA03 ,  3K086BA01 ,  3K086BA05 ,  3K086BA08 ,  3K086BB02 ,  3K086BB08 ,  3K086CA02 ,  3K086CA15 ,  3K086CB04 ,  3K086CB12 ,  3K086CB18 ,  3K086CC02 ,  3K086CC20 ,  3K086CD03 ,  3K086CD11 ,  3K086CD27 ,  3K086FA08 ,  3K090AA01 ,  3K090AA03 ,  3K090AB03 ,  3K090BA01 ,  3K090BB01 ,  3K090DA06 ,  3K090EA02 ,  3K090EB22 ,  3K090EB25 ,  4B022LF02 ,  4B022LQ07 ,  4B022LT02 ,  4B022LT07

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