特許
J-GLOBAL ID:200903023121647112
ワークの旋回移送装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-130494
公開番号(公開出願番号):特開平6-340331
出願日: 1993年06月01日
公開日(公表日): 1994年12月13日
要約:
【要約】【目的】 受渡し位置および当該受渡し位置に停止したワークの姿勢変更を随時自由に調整できるワークの旋回移送装置を提供する。【構成】 回転軸2周りに回転可能に軸支されたドラム状の回転ドラム3と、回転ドラム3を間欠回転駆動させる間欠回転装置6と、回転ドラム3の周方向に適宣間隔をおいて放射状に設けられると共に自転可能に軸受された複数の支持軸8と、各支持軸8の外端部に設けられて前記ワークwを着脱自在に把持するクランプ手段5と、回転ドラム3内の両端面に配置されて回転軸1に軸受けされた一対の第1,第2太陽傘歯車11,12と、回転ドラム3内における各支持軸8の先端に固定されて交互に前記各第1,第2太陽傘歯車11,12に噛合する第1,第2遊星傘歯車9,10と、外部入力により前記第1,第2太陽傘歯車11,12を回転させる第1,第2差動入力機構たる入力ギア13,15とを備える。
請求項(抜粋):
受取り位置に一定姿勢で送られてくるワークを順次把持して受渡し位置に旋回移送するワークの旋回移送装置であって、フレームに回転自在に軸支された回転ドラムと、該回転ドラムを回転駆動させる回転駆動機構と、該回転ドラムの周壁を貫通して自転可能に軸受されると共に、その周方向に沿って等間隔をあけて放射状に配置された複数の支持軸と、該各支持軸の先端部に設けられ、ワークを着脱自在に把持するクランプ手段と、前記回転ドラムと同軸に回転を許容されて配置された第1太陽歯車および第2太陽歯車と、前記回転ドラム内に突出する前記各支持軸の基端に交互に軸着されて前記第1太陽歯車に噛合される第1遊星歯車および前記第2太陽歯車に噛合される第2遊星歯車と、該第1,第2太陽歯車を各々回転させる第1差動入力機構および第2差動入力機構と、を備えたことを特徴とするワークの旋回移送装置。
IPC (3件):
B65G 47/86
, B65H 5/12
, B65H 15/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭63-189349
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特開昭63-218033
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