特許
J-GLOBAL ID:200903023122285079
液体容器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤川 忠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-307996
公開番号(公開出願番号):特開平10-147369
出願日: 1996年11月19日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】 段ボールケース内に薄肉容器を内装して成り、かつねじ式キャップで開閉する口部が段ボールケースの外面に露出している液体容器を提案する。【解決手段】 薄肉容器3にねじ式キャップ11にて開閉可能な口部4を設けるとともにこの口部4の基部外周に係合溝10を形成し、段ボールケース2上面の口部4に対応する部分に窓穴12を形成し、窓穴12に嵌合可能な短筒部14と段ボールケース2上面に係合する上部フランジ部15と内周部が口部4の係合溝10に嵌入係合可能な下部フランジ部16とを有する合成樹脂製の口部支持部材13を設け、下部フランジ部16の内周に係合溝10の内底面に圧接する環状係合部17を設け、上部フランジ部15から段ボールケース2の角部側面の上端部に係合する平面視L字状の係合鍔18を垂設した。
請求項(抜粋):
段ボールケース内に合成樹脂製の薄肉容器を内装した液体容器において、薄肉容器にねじ式キャップにて開閉可能な口部を設けるとともにこの口部の基部外周に係合溝を形成し、段ボールケース上面の口部に対応する部分に窓穴を形成し、窓穴に嵌合可能な短筒状部とその上端外周に段ボールケース上面に係合するように延設された上部フランジ部と短筒状部の下端内周から延設されてその内周部が口部の係合溝に嵌入係合可能な下部フランジ部とを有する合成樹脂製の口部支持部材を設け、この口部支持部材を窓穴に嵌合するとともに下部フランジ部の内周部を係合溝に嵌入係合させたことを特徴とする液体容器。
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