特許
J-GLOBAL ID:200903023124585991

空調機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-071787
公開番号(公開出願番号):特開平5-272820
出願日: 1992年03月30日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】【構成】 還気温度trと、外気温度toと、圧縮器出力Pとに基づいて求められる目標開度Smに膨張弁4の開度Sを調整するように構成されている空調機。【効果】 空調機の運転条件や使用環境が急激に変化した場合にも膨張弁の開度の調整を追従させることができるから、膨張弁の開度が一時的に著しく不適切な状態となって高圧カット安全装置あるいは低圧カット安全装置が作動してしまう不都合を解消した電動式膨張弁の制御装置を得るに至った。
請求項(抜粋):
一方が蒸発器として、かつ、他方が凝縮器として機能する室内気用熱交換器(1A)及び室外気用熱交換器(1B)と、圧縮器(2)と、四方弁(3)と、電動式膨張弁(4)とが備えられたヒートポンプ(J)が設けられ、前記室内気用熱交換器(1A)によって温調された温調空気(SA)を空調対象室(W)に供給する給気路(7)と、前記空調対象室(W)からの還気(RA)を前記室内気用熱交換器(1A)に導通する還気路(6)とが設けられ、還気温度検出手段(13)にて検出される還気温度(tr)が目標還気温度(trm)に近づくように前記圧縮器(2)の出力(P)を調整する圧縮器出力調整手段(101)と、前記電動式膨張弁(4)の開度(S)を調整する弁制御手段(102)とが設けられている空調機であって、前記弁制御手段(102)が、前記還気温度(tr)と、外気温度検出手段(15)にて検出される外気(OA)の温度(to)と、前記圧縮器出力(P)とに基づいて求められる目標開度(Sm)に前記膨張弁(4)の開度(S)を調整するように構成されている空調機。
IPC (2件):
F25B 1/00 304 ,  F24F 11/02 102
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-251758

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