特許
J-GLOBAL ID:200903023125405237

型内被覆成形法用の金型及びその作製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 孝久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-230754
公開番号(公開出願番号):特開平9-052257
出願日: 1995年08月16日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】金型のキャビティ内に射出された溶融樹脂が金型のパーティング面から漏れ出すことを効果的に防止することができ、しかもかかる防止手段の形成を容易に行い得る金型を提供する。【解決手段】型内被覆成形法用の金型は、固定金型部10と可動金型部12から成り、固定金型部10と可動金型部12によって形成されたキャビティ30、溶融樹脂をキャビティ内に射出するために、キャビティに開口した開口部を有する溶融樹脂射出部14、及び、皮膜原料をキャビティ内に注入するために、キャビティに開口した皮膜原料注入部16を備え、固定金型部10のパーティング面10Aと可動金型部12とのパーティング面12Aとで印篭構造が形成され、金型の型締め時、固定金型部10のパーティング面10Aと可動金型部12のパーティング面12Aとの間は、液状シール部材硬化物22で封止される。
請求項(抜粋):
固定金型部と可動金型部から成り、固定金型部と可動金型部によって形成されたキャビティ、溶融樹脂をキャビティ内に射出するために、キャビティに開口した開口部を有する溶融樹脂射出部、及び、皮膜原料をキャビティ内に注入するために、キャビティに開口した皮膜原料注入部、を備えた、型内被覆成形法用の金型であって、固定金型部のパーティング面と可動金型部とのパーティング面とで印篭構造が形成され、金型の型締め時、固定金型部のパーティング面と可動金型部のパーティング面との間は、液状シール部材硬化物で封止されることを特徴とする型内被覆成形法用の金型。
IPC (4件):
B29C 45/16 ,  B29C 33/38 ,  B29C 45/26 ,  B29L 9:00
FI (3件):
B29C 45/16 ,  B29C 33/38 ,  B29C 45/26

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