特許

J-GLOBAL ID：200903023125424657

空気調和機

発明者： 郡司 義浩
出願人/特許権者： 株式会社富士通ゼネラル
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-097947
公開番号（公開出願番号）：特開平9-287766
出願日： 1996年04月19日
公開日（公表日）： 1997年11月04日
要約：

【要約】【課題】 空気調和機のルーバーに関し、暖房時の床面温度分布を良好とする一方、冷房時の風量低下を防止した空気調和機を提供することを目的とする。【解決手段】 送風機と、前記送風機と所定の間隔をおいて配設した単体もしくは複数の熱交換器と、前記送風機と前記熱交換器とを内部におさめた箱体と、同箱体下部に配設され吸込口と吹出口8を有するパネル6とで構成され、前記吹出口の内部には、断面が円弧上の複数のルーバー9を、その両端に形成した回転軸10を前記吹出口の両側壁に形成した取付孔に回動自在に軸支してなる空気調和機において、前記ルーバーの両端に、風上方向に延伸する所定横幅のフラップ9aを形成し、暖房時に前記ルーバーを略垂直にしたとき同ルーバーと前記吹出口の側壁8aとの間の間隔dを小さくする。

請求項（抜粋）：

送風機と、前記送風機と所定の間隔をおいて配設した単体もしくは複数の熱交換器と、前記送風機と前記熱交換器とを内部におさめた箱体と、同箱体下部に配設され吸込口と吹出口を有するパネルとで構成され、前記吹出口の内部には、断面が円弧上のルーバーを、その両端に形成した回転軸を前記吹出口の両側壁に形成した取付孔に回動自在に軸支してなる空気調和機において、前記ルーバーの両端に、風上方向に延伸する所定横幅のフラップを形成してなることを特徴とする空気調和機。

IPC (3件)：

F24F 1/00 401 ,  F24F 7/10 101 ,  F24F 13/14

FI (3件)：

F24F 1/00 401 C ,  F24F 7/10 101 A ,  F24F 13/14 B