特許
J-GLOBAL ID:200903023126464890
多画面投写型表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-129359
公開番号(公開出願番号):特開平10-319500
出願日: 1997年05月20日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】 複数の投写型表示装置の表示画面を合成して1つの表示画面を表示するとき、各表示画面の間につなぎ目を目立たなく表示する技術を提供する。【解決手段】 キセノンアークランプ1を焦点に置いた回転放物面鏡2からの略平行光で、液晶パネル4を照明しコンデンサレンズ3で集光して入射し、投写レンズ5でスクリーン6上に表示画面6aaとして表示する。液晶パネル4の画像部の1辺の略中央部に該当する端部4aを投写レンズ5の光軸L0の付近に配置し端部4aに相応する部分をスクリーン6の略中央部6cに表示する。同様のもう1つの投写型表示装置(図示せず)を上記の表示装置の横に並べて、同様にスクリーン6上に投写して表示画面6abとする。このようにして2台の投写型表示装置を用いて、その各表示画面6aa、6abをスクリーン6上で合成して全体の表示画面6aを表示する。
請求項(抜粋):
液晶パネル等の画像形成素子で作成した映像を投写レンズで拡大投写して表示する投写型表示装置を複数台用いて1つのスクリーン上に投写した各表示画面を合成して大画面表示を行う多画面投写型表示装置において、前記画像形成素子の画像の端部を前記投写レンズの略光軸上に配置し、前記各表示画面の同端部に相応する部分を前記スクリーンの略中央に表示することを特徴とした多画面投写型表示装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G03B 21/10 Z
, H04N 5/74 E
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