特許
J-GLOBAL ID:200903023127348818

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-028956
公開番号(公開出願番号):特開平11-234481
出願日: 1998年02月10日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】 スキャナモードのときの読取精度を向上させて高画質の読取画像を得ることができる画像形成装置を提供する。【解決手段】 運転モード設定処理は、メイン制御部が出力する制御信号により、コピーモードが指示されたときは、制御信号発生回路の基本クロックとして発振器36を選択し(ステップS2)、ランプのランプ電圧を所定値H0に設定し(ステップS3)、画像の読取速度を所定値H1に設定する(ステップS4)。そして、スキャナモードが指示されたときは、制御信号発生回路の基本クロックとして周波数が発振器36より小さい発振器37を選択し(ステップS5)、ランプのランプ電圧を所定値H0より小さい所定値L0に設定し(ステップS6)、原稿の読取速度を所定値H1より小さい所定値L1に設定する(ステップS7)。
請求項(抜粋):
光源で原稿を照らし、その反射光である光画像信号をイメージセンサで光電変換して、この光電変換後の画像データを出力するイメージスキャナと、電子写真方式で前記画像データの画像を形成するプリンタと、を備えている画像形成装置において、前記画像データを前記プリンタに出力して前記画像の形成を行なうコピーモードと前記画像データを前記画像形成装置の機外の電子機器に出力して前記画像データをこの電子機器の利用に供するスキャナモードとの間で前記画像形成装置の運転モードの切り替えを行なうモード切替手段と、前記イメージスキャナの原稿の読取速度を操作する読取速度操作手段と、この読取速度操作手段を制御し、前記スキャナモードのときは前記コピーモードのときより前記読取速度を小さくする第1の制御手段と、を備えていることを特徴とする画像形成装置。
引用特許:
審査官引用 (6件)
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