特許
J-GLOBAL ID:200903023127798783
光学的システムにおける廃棄レーザ光の利用
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
頓宮 孝一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平2-401742
公開番号(公開出願番号):特開平5-135419
出願日: 1990年12月12日
公開日(公表日): 1993年06月01日
要約:
【要約】[構成] レーザビームからの磁気光学的記録装置の光13を、二つの部分、即ち、磁気光学的記憶部材に当てるデータ・ビーム11と、記憶部材から離れるように導く廃棄光21と、に分割する。廃棄光は鏡20で遮ってビーム・スプリッタ14へ反射し、記憶部材10から反射した光11と位相コヒーレント式に組み合わせる。[効果] 反射記憶部材光ビーム22の信号対雑音比を改善することができ、記憶媒体10に対する光学的ヘッドの焦点合せ位置制御において信号対雑音比を改善し且つサーボ動作を向上させることができる。
請求項(抜粋):
信号転送関係にある、相対的に移動可能な光学的ヘッドと光学的記憶部材とを備えていて、前記ヘッドが、前記記憶部材に当たらない廃棄光ビーム及び前記記憶部材に当たって前記ヘッドに反射し戻されるデータ・ビームを供給するようになった、光学的記録装置であって、前記廃棄光ビームを、向け直し且つ前記の反射された光ビームと同相になるように調整し、そしてその光強度を増大させるために前記反射光ビームと組み合わせること、を特徴とする光学的記録装置。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
特開昭61-227237
-
特開昭61-039946
前のページに戻る