特許
J-GLOBAL ID:200903023127878922
シーンチェンジ検出方法および動画像編集装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-284769
公開番号(公開出願番号):特開平9-130732
出願日: 1995年11月01日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 1つの漸次的シーンチェンジ(以下SCという)に対し複数のSCが検出されたり、途中の見にくい映像が目次画像として表示されていた。【解決手段】 STEP3で映像を1フレーム分取り込み、STEP4で隣接する2つのフレームを比較し、その結果を映像の変化度合として検出する。STEP6では、映像の変化度合の大きさを基にSCが存在するか否か判定する。SCが存在すると判定された場合、STEP7で、映像の変化度合が急激に変化するか徐々に変化するか調べ、存在が確認されたSCが瞬間的SCか漸次的SCか判定する。瞬間的SC判定時はその時点を瞬間的SCとして検出し、漸次的SC判定時はその時点を漸次的SCの期間の開始点として検出する。漸次的SCの期間の開始点が検出された場合は、漸次的SCの期間の終了点かどうか判定しSTEP6に戻る。
請求項(抜粋):
入力した映像信号の各フレーム画像に対して、前記フレーム画像と隣接するフレーム画像との比較結果を映像の変化度合として検出し、前記映像の変化度合の大きい場合にシーンチェンジが存在すると判定し、シーンチェンジが存在すると判定された場合、前記映像の変化度合の連続性を基に、前記シーンチェンジが瞬間的にシーンの切り替わるものか、徐々にシーンの切り替わるものかを判定し、前記シーンチェンジが瞬間的に切り替わるものと判定された場合、判定した時点を瞬間的シーンチェンジとして検出し、前記シーンチェンジが徐々に切り替わるものと判定された場合、判定した時点から前記映像の変化度合が安定した時点までを、漸次的シーンチェンジの期間として検出することを特徴とするシーンチェンジ検出方法。
IPC (3件):
H04N 5/91
, G06F 17/30
, H04N 5/783
FI (3件):
H04N 5/91 N
, H04N 5/783 Z
, G06F 15/40 370 D
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