特許
J-GLOBAL ID:200903023128398185
車両用の前部窓ガラス
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坂本 栄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-151198
公開番号(公開出願番号):特開平10-001027
出願日: 1996年06月12日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】被加熱物を無駄なく、効率よく加熱することができ、作業性も向上し、セラミック被覆層以外の透明部分の透過率を高くすることができる、ヒータ線条を具備した自動車用前部窓ガラスを提供することを目的とする。【課題手段】 車両用前部窓ガラスの少なくとも下辺周縁部に複数の下部ヒータ線を設け、その両側はバスバーに接続、一方は給電部、他方は一方の給電部の近傍に設けた他方の給電部に上部ヒータ線により折り返すためのバスバーとし、セラミック被覆層からはみ出した上部ヒータ線と該ヒータ線に接続される垂直線はいずれも所定間隔を離して配置する。
請求項(抜粋):
車両用前部窓ガラスの周縁部に不透明なセラミック被覆層が形成され、周縁部の少なくとも下辺部には、複数本の下部ヒータ線を配設し、両方の端部でバスバーに接続し、一方のバスバーを一方の給電部とし、横方向に所定の幅を有する他方のバスバーから複数の垂直線条を介して、一方の給電部に近接配置される他方の給電部に折り返される上部ヒータ線を具備する車両用窓ガラスにおいて、前記下部ヒータ線と一部の上部ヒータ線は前記セラミック被覆層によって隠蔽し、上部ヒータ線の内、残りの複数のヒータ線を前記セラミック被覆層からはみ出す位置に配設するとともに、前記垂直線条のほとんどは他方のバスバーから所定間隔をおいて直接上方に延び上部ヒータ線に接続し、前記セラミック被覆層からはみ出した複数本の上部ヒータ線も所定間隔をおいて配設するようにしたことを特徴とする車両用の前部窓ガラス。
IPC (2件):
FI (2件):
B60S 1/02 B
, H05B 3/20 327 A
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