特許
J-GLOBAL ID:200903023128472598

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-364887
公開番号(公開出願番号):特開2005-124902
出願日: 2003年10月24日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【目的】 特定領域への入賞態様を新たな入賞態様とすることにより、遊技球が特定領域に入賞するか否か特定することを困難にするとともに、興趣を向上させることができる遊技機を提供する。【構成】 保持部材14に保持された遊技球24を保持状態から解除する保持状態解除部材22により保持状態を解除された遊技球を保持する誘導保持部材21を駆動して保持部材14の回転軌道上に突出させて保持状態解除部材22により解除された遊技球24を保持させるとともに特定の入賞領域92に誘導する誘導保持部材制御手段を備えるため、遊技者が回転部材13に複数設けられた保持部材14のうちいずれの保持部材14によって保持された遊技球が誘導保持部材21により特定の入賞領域92に誘導されるか特定することが困難になり、遊技球がいずれの保持部材14に保持されても遊技者の特定の入賞領域92への入賞に対する期待を高めることができる。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
遊技球が打ち込まれる遊技領域と、該遊技領域に設けられた複数の始動領域と、該始動領域を遊技球が通過したことにもとづいて所定の始動態様で遊技者にとって有利な第1の状態と遊技者にとって不利な第2の状態とに変化可能な可変入賞球装置と、該可変入賞球装置に設けられた複数の入賞領域と、を備え、該複数の入賞領域のうち特定の入賞領域に遊技球が入賞したことにもとづいて前記始動態様よりも遊技者に有利な特定態様で前記可変入賞球装置を前記第1の状態に制御するラウンドを所定の上限回数まで実行可能な特定遊技状態を発生させるとともに、前記ラウンド中に遊技球が前記特定の入賞領域に入賞したときに次のラウンドに移行させ、前記ラウンド中に遊技球が前記特定の入賞領域に入賞しなかったときに前記特定遊技状態を終了させる遊技機において、 前記可変入賞球装置に入賞した遊技球を保持するための保持部材と、 該保持部材を複数備え、前記可変入賞球装置内において回転可能に設けられる回転部材と、 該回転部材を回転駆動させる回転駆動手段と、 前記保持部材に保持された遊技球を保持状態から解除する保持状態解除部材と、 該保持状態解除部材により保持状態を解除された遊技球を保持する誘導保持部材と、 該誘導保持部材を駆動して前記保持部材の回転軌道上に突出させ、前記保持状態解除部材により解除された遊技球を保持させるとともに、前記誘導保持部材に保持された遊技球を前記特定の入賞領域に誘導する制御を行う誘導保持部材制御手段と、を備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (4件):
A63F7/02 311A ,  A63F7/02 315A ,  A63F7/02 320 ,  A63F7/02 332Z
Fターム (14件):
2C088AA17 ,  2C088AA43 ,  2C088AA46 ,  2C088BA10 ,  2C088BA84 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088CA06 ,  2C088CA19 ,  2C088EA10 ,  2C088EB28 ,  2C088EB55 ,  2C088EB74 ,  2C088EB76
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-239385   出願人:マルホン工業株式会社

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