特許

J-GLOBAL ID：200903023130642719

液晶プロジエクタ

発明者： 川口 理
出願人/特許権者： カシオ計算機株式会社
代理人 (1件)： 杉村 次郎 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-040669
公開番号（公開出願番号）：特開平5-127274
出願日： 1991年02月14日
公開日（公表日）： 1993年05月25日
要約：

【要約】【目的】 小型化することができる。【構成】 第3〜第5の光軸14〜16を第1および第2の光軸2、8に対して所定の方向に45°傾斜させ、第1の光軸2上に配置される光源3と対応する位置における第2の光軸8上に第2の反射ミラー9を配置すると共に、第2の光軸2上に配置される投影レンズ13と対応する位置における第1の光軸2上に第1の反射ミラー7を配置し、これにより第1および第2の光軸2、8に沿う方向の小型化を図り、また第1と第2の光軸2、8の間隔を例えば第3の光軸14上における第1のダイクロイックミラー4と第2の反射ミラー9との間の間隔よりも小さくすることができることにより、第1および第2の光軸2、8と直交する方向の小型化も図ることができる。

請求項（抜粋）：

第1の光軸上に一方側から他方側に向かって光源、第1のダイクロイックミラー、第2のダイクロイックミラーおよび第1の反射ミラーをこの順で配置し、前記第1の光軸と平行する第2の光軸上に一方側から他方側に向かって第2の反射ミラー、第3のダイクロイックミラー、第4のダイクロイックミラーおよび投影レンズをこの順で配置すると共に、前記第1のダイクロイックミラーと前記第2の反射ミラーを前記第1および第2の光軸に対して一方側において前記第2の光軸と交差し他方側において前記第1の光軸と交差するように傾斜する第3の光軸上に配置し、前記第2のダイクロイックミラーと前記第3のダイクロイックミラーを前記第3の光軸と平行する第4の光軸上に配置し、前記第1の反射ミラーと前記第4のダイクロイックミラーを前記第3の光軸と平行する第5の光軸上に配置し、前記第1〜第5の光軸上の所定の3個所にR、G、Bの3色に分解された各カラー画像を表示するための液晶表示パネルを配置し、てなることを特徴とする液晶プロジェクタ。

IPC (2件)：

G03B 33/12 ,  G09F 9/35 395

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭62-133424
  
• 特開平3-225640
  
• 特開平3-139637