特許
J-GLOBAL ID:200903023130918153

動物細胞毒性試験方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-308915
公開番号(公開出願番号):特開平8-163996
出願日: 1994年12月13日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】 培養される動物細胞の機能を高めて、生体内と類似の環境に保つことにより、多数の実験動物を使うことなく、経済的に、効率良く、化学物質や医薬品の安全性、毒性の評価をすることのできる試験方法を提供する。【構成】 テロペプチドを除去し、もしくは還元剤で処理したタイプIコラーゲンをゲル化してなるコラーゲンゲル上で、動物細胞を一定期間培養した後、被検物質を添加して一定時間後に動物細胞の機能を測定(急性毒性試験)し、あるいは、低濃度の被検物質を定期的に繰り返し添加しながら培養を続け、動物細胞の機能の経時変化を測定(慢性毒性試験)する。
請求項(抜粋):
タイプIコラーゲンをゲル化してなるコラーゲンゲル(培養用基質)上に動物細胞を播種し、定期的に培地交換を繰り返して一定期間培養した後、培地中に被検物質を添加し、一定時間経過後に動物細胞の機能を測定することを特徴とする動物細胞毒性試験方法。
IPC (3件):
C12Q 1/02 ,  C12N 5/06 ,  C12Q 1/18
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-004780
  • 細胞培養用基質材料
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-078585   出願人:株式会社バイオマテリアル研究所
  • 特開平4-089000

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