特許
J-GLOBAL ID:200903023133690749

バックオフ技法を利用するコストベースのルーティング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-036544
公開番号(公開出願番号):特開2005-229624
出願日: 2005年02月14日
公開日(公表日): 2005年08月25日
要約:
【課題】 制御のためのオーバーヘッドが最小で、ルートコストに伴う最適のルートの探索を可能にするルーティング方法を提供する。【解決手段】 本発明に係るルーティング方法は、ルート探索のためにブロードキャストされる第1パケットを受信し、第1パケットのルートコストに基づいて、第1パケットがバックオフされる時間である第1バックオフ時間を算出する。そして、第1バックオフ時間内に第1パケットと重複する第2パケットを受信しないと、第1パケットを再ブロードキャストする。一方、第1バックオフ時間内に第2パケットを受信すれば、第2パケットのルートコストに基づいて、第2パケットがバックオフされる時間である第2バックオフ時間を算出し、第1および第2バックオフ時間の比較結果に応じて、第1および第2パケットのうち、何れかを再ブロードキャストする。【選択図】 図2A
請求項(抜粋):
ルート探索のためにブロードキャストされる第1パケットを受信するステップと、 前記第1パケットのルートコストに基づき、前記第1パケットがバックオフされる時間である第1バックオフ時間を算出するステップと、 前記第1バックオフ時間内に前記第1パケットと重複する第2パケットが受信されないと、前記第1パケットを再ブロードキャストするステップと、 前記第1バックオフ時間内に前記第2パケットが受信されれば、前記第2パケットのルートコストに基づき、前記第2パケットがバックオフされる時間である第2バックオフ時間を算出し、前記第1および第2バックオフ時間の比較結果に応じて、前記第1および第2パケットのうち、何れかを再ブロードキャストするステップと、 を含むことを特徴とするルーティング方法。
IPC (3件):
H04L12/56 ,  H04B7/26 ,  H04L12/28
FI (3件):
H04L12/56 100Z ,  H04L12/28 307 ,  H04B7/26 A
Fターム (15件):
5K030GA03 ,  5K030JA07 ,  5K030JA11 ,  5K030JL01 ,  5K030LB05 ,  5K033AA01 ,  5K033CB13 ,  5K033DA17 ,  5K033DB16 ,  5K033DB18 ,  5K067EE02 ,  5K067EE25 ,  5K067FF05 ,  5K067HH17 ,  5K067HH22
引用特許:
審査官引用 (7件)
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