特許

J-GLOBAL ID：200903023134324746

周波数変換装置

発明者： 坂下 誠司 ,  尾関 浩明 ,  神野 一平 ,  林 大介
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 小鍜治 明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-142472
公開番号（公開出願番号）：特開平6-291557
出願日： 1992年06月03日
公開日（公表日）： 1994年10月18日
要約：

【要約】【目的】 周波数変換回路において、入力周波数や局発周波数変動の影響を受けずにイメージ妨害排除能力を向上することを目的とする。【構成】 各移相器4,5の位相差を検出して、周波数変動に追従して移相器の移相を変化するように帰還を駆けることでイメージ信号のみを相殺する構成である。

請求項（抜粋）：

高周波入力信号を2分岐して第1,第2のミキサに入力し、一方で電圧制御発振器の発振信号を前記第1のミキサと第1の移相器に入力し、前記第1の移相器の入力と出力の信号を位相比較器に入力し、その位相誤差信号を前記電圧制御発振器と移相量を設定する位相設定器に供給し、前記位相設定器の出力を前記第1の移相器に入力し、前記第1の移相器の出力を第2のミキサに入力し、前記第2のミキサの出力を第2の移相器で移相した後、前記第1のミキサの出力と加算して中間周波信号を得る構成であることを特徴とする周波数変換装置。

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平1-282909
  
• 特開昭62-012215
  
• 特開平1-190015