特許
J-GLOBAL ID:200903023137150285

ハイブリッド型ステップモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-208879
公開番号(公開出願番号):特開平9-056137
出願日: 1995年08月16日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】 従来の構成では、ステータヨークの各歯に巻回されたコイルがステータケースの内側に任意し、かつ、各歯にコイル巻きを行うため、コイル巻は極めて困難であった。【解決手段】 本発明によるハイブリッド型ステップモータは、固定軸(1)に設けられた1対のステータヨーク(9,10)の外周にコイル(22,23)を巻回、又は、ステータヨーク(6,6A)の内周にコイル(22,23)を設けていることにより、コイル(22,23)の形成が容易で従来よりも大幅な実装密度の向上及びコストダウンができる構成である。
請求項(抜粋):
固定軸(1)に互いに離間して設けられた1対の軸受(2,3)と、前記各軸受(2,3)を介して回転自在に設けられたロータケース(4)と、前記ロータケース(4)の内面に設けられ複数のロータ歯(7)を有する輪状ロータヨーク(6)と、前記固定軸(1)にマグネット板(8)を介して軸方向に並設された第1、第2ステータヨーク(9,10)と、前記各ステータヨーク(9,10)の外周に形成された複数のステータ歯(9a,10a)と、前記各ステータヨーク(9,10)の軸方向における中央位置でかつ外周位置に形成された第1、第2コイル受溝(20a,21a)と、前記各コイル受溝(20a,21a)に設けられた第1、第2コイル(22,23)とを備え、前記各ステータヨーク(9,10)は互いに異なる極性を構成することを特徴とするハイブリッド型ステップモータ。
IPC (2件):
H02K 37/04 501 ,  H02K 37/04
FI (2件):
H02K 37/04 501 F ,  H02K 37/04 501 X
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭60-070958
  • 特開昭54-084207
  • 特開昭61-214753

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