特許
J-GLOBAL ID:200903023137559558
シーン自己動き決定方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-012205
公開番号(公開出願番号):特開平9-219814
出願日: 1997年01月27日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】 シーンの2つの画像フレーム間での自己動き(ego-motion)を決定する際に、並進及び回転の両推定値を高精度で得ることができる方法を提供する。【解決手段】 2つの画像フレーム中のエピポーララインセグメントにおける対応画素間でのカメラ自己動きに伴う並進及び回転に関する2つの並進パラメータ及び3つの回転パラメータを並進及び回転の推定値として推定し(32)、これら推定値のコスト関数を算定し(33)、前記推定値を修正し前記コスト関数を算定することを繰り返し行い、所望の自己動きとして用いられる最小のフィガ・オブ・メリット(figure of merit) を有するコスト関数が得られるような並進及び回転の推定値を見つけ(34、35)、これらを、シーンの2つの画像フレーム間での自己動きとして決定する。
請求項(抜粋):
シーンの2つの画像フレーム間での自己動き(ego-motion)を決定する方法において、前記2つの画像フレーム中のエピポーラ(epiplor) ラインセグメントにおける対応画素間でのカメラ自己動きに伴う並進及び回転に関する2つの並進パラメータ及び3つの回転パラメータを並進及び回転に関する推定値として推定するステップと、前記推定値のコスト関数を算定するステップと、前記推定値を修正し前記コスト関数を算定することを繰り返し行い、所望の自己動きとして用いられる最小のフィガ・オブ・メリット(figure of merit) を有する前記コスト関数が得られるような並進及び回転に関する推定値を見つけるステップとを含む自己動き決定方法。
IPC (3件):
H04N 5/232
, G06T 3/60
, G06T 7/20
FI (3件):
H04N 5/232 Z
, G06F 15/66 350 A
, G06F 15/70 410
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