特許
J-GLOBAL ID：200903023139163473

CNT膜及びその製造方法並びにCNT膜を用いた電界放出型冷陰極及び画像表示装置

発明者：
小沼 和夫

小沼 和夫 について

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伊藤 文則

伊藤 文則 について

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岡本 明彦

岡本 明彦 について

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富張 美徳

富張 美徳 について

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岡田 裕子

岡田 裕子 について


出願人/特許権者：
日本電気株式会社

日本電気株式会社 について


代理人 (1件)： 稲垣 清
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-386669
公開番号（公開出願番号）：特開2002-190247
出願日： 2000年12月20日
公開日（公表日）： 2002年07月05日
要約：
【要約】【課題】 有機バインダのみに依存せずに機械的膜強度が確保でき、平坦形状が簡便に得られ膜内に気泡を抱え込むことがなく、また、ナノチューブ以外の不純物を必要以上に除去するような複雑なCNT精製工程を無くすことを可能とし、バンドル径増大による電子放出特性の劣化を軽減できるCNT膜を提供する。【解決手段】 本発明のカーボンナノチューブ(CNT)及び粒子状不純物を含むCNT膜12は、断面及び表面構造におけるCNT12aと粒子状不純物との面積比が0.5:99.5〜40:60の範囲に設定されている。このようなCNT膜12において、粒子状不純物を、CNT12aを製造する際にCNT12aと共に得られる不純物で構成することができる。
請求項（抜粋）：
カーボンナノチューブ(CNT)及び粒子状不純物を含むCNT膜であって、断面及び表面構造におけるCNTと粒子状不純物との面積比が0.5:99.5〜40:60の範囲に設定されていることを特徴とするCNT膜。
IPC (5件)：
H01J 1/304 ,  C01B 31/02 101 ,  H01J 9/02 ,  H01J 29/04 ,  H01J 31/12
FI (5件)：
C01B 31/02 101 F ,  H01J 9/02 B ,  H01J 29/04 ,  H01J 31/12 C ,  H01J 1/30 F
Fターム (11件)：
4G046CA00 ,  4G046CB03 ,  4G046CC10 ,  5C031DD17 ,  5C036EE01 ,  5C036EF01 ,  5C036EF06 ,  5C036EF08 ,  5C036EG02 ,  5C036EG12 ,  5C036EH21
引用特許：
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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