特許
J-GLOBAL ID:200903023140559712

マーク付きチップコイル、及びマーク付きチップコイルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今村 辰夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-065014
公開番号(公開出願番号):特開平6-275438
出願日: 1993年03月24日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】 本発明はマーク付きチップコイル、及びマーク付きチップコイルの製造方法に関し、チップコイルの巻き方向と、端子方向を明確にすることにより、実装時の定数バラツキを無くし、狭偏差で空芯チップコイルが使用出来るようにすることを目的とする。【構成】 積層体1を構成する絶縁体層10-2〜10-4にコイルパターン2を設定し、積層体1の両端部に、端子4-1、4-2を設けたチップコイルにおいて、積層体1のいずれか1つの表面に、コイルの巻き方向と、端子方向との関係を明確にしたマーク11を設けた。また、製造時にコイルパターン2を形成する際、表面層となる第1の絶縁体層10-1上に、コイルの巻き方向と、端子4-1、4-2方向との関係を明確にしたマーク11を形成し、該マークを形成した積層体を焼成して、チップコイルとするように構成した。
請求項(抜粋):
複数の絶縁体層(10-1〜10-4)を積層した積層体(1)を具備し、該積層体(1)の絶縁体層(10-2〜10-4)に、コイルパターン(2)を設定し、該積層体(1)の両端部に、端子(4-1、4-2)を設けたチップコイルにおいて、上記積層体(1)のいずれか1つの表面に、コイルの巻き方向と、端子(4-1、4-2)方向との関係を明確にしたマーク(11)を設け、該マーク(11)により、実装時の実装方向を決定可能にしたことを特徴とするマーク付きチップコイル。
IPC (2件):
H01F 17/00 ,  H01F 41/04
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭59-165409
  • 液体粘性ダンパー機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-292953   出願人:株式会社大金製作所
  • 特開平4-107341
全件表示

前のページに戻る