特許
J-GLOBAL ID:200903023143476940

電子メール判別方法及び装置並びに記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-181819
公開番号(公開出願番号):特開平11-015756
出願日: 1997年06月24日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】 判別条件の作成作業を容易に行え、1つの判別条件に基づいて類似する複数のジャンク電子メールを判別することのできる装置を提供すること【解決手段】 ジャンク電子メール判別条件蓄積部3に記憶された判別条件に基づいて入力部1を介して与えられた電子メールをジャンク電子メールか否かを判別するジャンク電子メール判別処理部2と、前記ジャンク電子メール判別処理部でジャンク電子メールと判定された前記電子メールを記憶する推定ジャンク電子メール記憶部6と、その記憶部6に格納された所定の電子メールの内容情報を解析することでジャンク電子メールを判別するための特徴量を抽出し、これをジャンク電子メールの判別条件として、前記ジャンク電子メール判別条件蓄積部に追加するジャンク電子メール例示学習部7を備えて構成する。判別条件としては、キーワードベクトルを用いる。
請求項(抜粋):
ジャンク電子メール判別条件蓄積部に記憶された判別条件に基づいて与えられた電子メールがジャンク電子メールか否かの判別処理をし、ジャンク電子メールと判定された前記電子メールは、推定ジャンク電子メール記憶部に記憶させ、前記推定ジャンク電子メール記憶部に格納された所定の電子メールを読み出すとともに、その内容情報を解析することでジャンク電子メールを判別するための特徴量を抽出し、その抽出した特徴量をジャンク電子メールの判別条件として、前記ジャンク電子メール判別条件蓄積部に追加するようにしたことを特徴とする電子メール判別方法。
IPC (2件):
G06F 13/00 351 ,  G06F 13/00
FI (2件):
G06F 13/00 351 G ,  G06F 13/00 351 N

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