特許
J-GLOBAL ID:200903023146415089

データ処理装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-202198
公開番号(公開出願番号):特開平11-031108
出願日: 1997年07月12日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】リアルタイムの記録再生処理に実用上十分に対応し得るデータ処理装置及び方法を実現し難かつた。【解決手段】供給される第1のデータを所定単位の複数の第2のデータに分離し、冗長度をもたせて複数の記録媒体に振り分けて記録する際、冗長度により補正できる範囲内の記録エラーが発生したときに、当該記録エラーに関する欠陥情報を記憶し、各第2のデータを複数の記録媒体から再生し、当該各第2のデータに基づいて第1のデータを復元する際、第1のステツプにおいて記憶した欠陥情報に基づいて、当該第1のデータを分離してなる各第2のデータを複数の記録媒体に振り分けて記録する際に記録エラーが発生したか否かを判別し、記録エラーが発生している場合には、各記録媒体から再生された各第2のデータに基づき直ちに冗長性を利用して第1のデータを復元する第2のステツプとを設けるようにした。
請求項(抜粋):
供給される第1のデータを所定単位の複数の第2のデータに分離し、当該複数の第2のデータを冗長度をもたせて複数の記録媒体に振り分けて記録する記録手段と、各上記第2のデータを対応する上記記録媒体から再生し、当該再生した複数の第2のデータに基づいて上記第1のデータを復元して出力する再生手段と、上記複数の第2のデータを上記複数の記録媒体に振り分けて記録する際、上記冗長度により対応できる範囲内の記録エラーが発生したときに、当該記録エラーに関する所定の欠陥情報を記憶する記憶手段と、上記再生手段により上記第1のデータを復元する際、上記記憶手段により記憶された上記欠陥情報に基づいて、当該第1のデータを分離してなる上記複数の第2のデータを上記複数の記録媒体に振り分けて記録する際に上記記録エラーが発生したか否かを判別し、上記記録エラーが発生している場合には上記再生手段の動作モードを直ちに上記冗長度を利用して上記第1のデータを復元するモードに設定する制御手段とを具えることを特徴とするデータ処理装置。
IPC (7件):
G06F 12/16 320 ,  G06F 3/06 305 ,  G06F 3/06 540 ,  G11B 19/02 501 ,  G11B 19/02 ,  G11B 20/18 570 ,  G11B 20/18 572
FI (7件):
G06F 12/16 320 L ,  G06F 3/06 305 F ,  G06F 3/06 540 ,  G11B 19/02 501 K ,  G11B 19/02 501 F ,  G11B 20/18 570 Z ,  G11B 20/18 572 F

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