特許
J-GLOBAL ID:200903023147908453

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 苗村 正 ,  住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-384105
公開番号(公開出願番号):特開2005-145191
出願日: 2003年11月13日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 ヒール&トゥ摩耗等の偏摩耗を抑制しつつ氷上性能を向上させる。 【解決手段】 トレッド部2のブロックBに、ジグザグにのびる複数条のサイピング20を形成する。サイピング20は、ジグザグの振幅中心線nがタイヤ周方向線に対してなす傾斜角度θを0〜45 ゚とし、かつジグザグをなす2つの辺は、タイヤ軸方向線の向きに近い軸向きのジグザグ辺22aと、タイヤ周方向線の向きに近い周向きのジグザグ辺22bとからなり、しかもこのうちの少なくとも一方のジグザグ辺の溝底Gsを、キャップゴム部Rcとベースゴム部Rbとがなすゴム境界面Sよりも深く設定している。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
トレッド部をトレッド溝により区分したブロックに、ジグザグにのびる複数条のサイピングを形成し、かつトレッド部をなすトレッドゴムが、トレッド面をなすキャップゴム部と、その半径方向内側かつ前記キャップゴム部よりゴム硬度が大なベースゴム部とがなすゴム境界面を具える空気入りタイヤであって、 前記サイピングは、前記ジグザグの振幅中心線がタイヤ周方向線に対してなす傾斜角度θを0〜45 ゚とし、 かつジグザグをなす2つの辺は、各辺の両端を結ぶ一方の線が他方の線に比してタイヤ軸方向線の向きに近い軸向きのジグザグ辺と、タイヤ周方向線の向きに近い周向きのジグザグ辺とからなり、しかもこのうちの少なくとも一方のジグザグ辺の溝底が前記ゴム境界面よりも深いことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (2件):
B60C11/12 ,  B60C11/00
FI (4件):
B60C11/12 B ,  B60C11/12 A ,  B60C11/00 B ,  B60C11/00 D
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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