特許
J-GLOBAL ID:200903023150128736

自動車用空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-363725
公開番号(公開出願番号):特開2001-180249
出願日: 1999年12月22日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】 バイレベルモード時等における温度調節性を向上させた自動車用空調装置を提供する。【解決手段】 エバポレータ10と、ヒータコア20と、これらを収容するユニットケース30と、エバポレータ10を通過した空気が流れる冷風通路11と、ヒータコア20の車両上下方向上側に配置され、冷風通路11を通過する空気の量を調整する冷風調整ドア32と、ヒータコア20の上流に配置され、ヒータコア20で加熱される空気の量を調整する温風調整ドア33と、ヒータコア20を通過した空気が流れる温風通路21と、冷風通路11下流の空気と温風通路21下流の空気とが混ざり合うエアミックス空間31とを備えている自動車用空調装置において、冷風調整ドア32をバタフライドアとし、ユニットケース30のバタフライドアの両端近傍に、冷風通路11の一部を塞ぐリブ40,41,42を設けた。
請求項(抜粋):
ブロアからの空気を冷却する冷却用熱交換器と、この冷却用熱交換器からの空気を加熱する加熱用熱交換器と、これらを収容するユニットケースと、前記冷却用熱交換器を通過した空気が通風方向の上流側から下流側へ流れる冷風通路と、前記加熱用熱交換器の車両上下方向上側に配置され、前記冷風通路を通過する空気の量を調整する冷風調整ドアと、前記加熱用熱交換器の上流に配置され、前記加熱用熱交換器で加熱される空気の量を調整する温風調整ドアと、前記加熱用熱交換器を通過した空気が車両上下方向下側から上側へ流れる温風通路と、前記冷風通路下流の空気と前記温風通路下流の空気とが混ざり合うエアミックス空間とを備えている自動車用空調装置において、前記冷風調整ドアがバタフライドアであり、前記ユニットケースに、前記バタフライドアの両端近傍で、前記冷風通路の一部を塞ぐリブを設けたことを特徴とする自動車用空調装置。
Fターム (1件):
3L011BH01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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