特許
J-GLOBAL ID:200903023150800825

遮光ルーバ付きドットマトリクス発光表示体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中井 宏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-331606
公開番号(公開出願番号):特開平8-160885
出願日: 1994年12月09日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 表示体前面の遮光ルーバの位置ずれや強度不足を招くことがなく、遮光ルーバからの放熱性が良好であり、熱膨張率差によって発光素子の破壊や断線、及び発光表示体の反り、歪み、クラック、剥離等を生じる恐れがない、信頼性の高い遮光ルーバ付きドットマトリクス発光表示体を提供する。【構成】 多数のLED発光素子5を縦横に配設した配線基板1の前面に、多数の透孔21を縦横に配列形成したマスク板2を接着し、各透孔21内に各発光素子5を収容して多数の発光ドット4を形成したドットマトリクス発光表示体において、マスク板2をヤング率が500g/cm2 以下のゴム弾性体で形成した厚さ0.5mm以上のマスク板となし、更に、多数の開口31を縦横に配列形成した背面板32の少なくとも上端縁と上下開口間に遮光板33を設けて遮光ルーバ3を形成し、この遮光ルーバ3の背面板33をマスク板2の前面に接着する。マスク板2によって熱応力を吸収し、背面板33の接着によってマスク板2から遮光ルーバ3への熱伝導性を向上させる。
請求項(抜粋):
多数のLED発光素子を縦横に配設した配線基板の前面に、多数の透孔を縦横に配列形成したマスク板を接着し、各透孔内に各LED発光素子を収容して多数の発光ドットを形成したドットマトリクス発光表示体において、上記マスク板をヤング率が500g/mm2 以下のゴム弾性体で形成した厚さ0.5mm以上のマスク板となし、更に、多数の開口を縦横に配列形成した背面板の少なくとも上端縁と上下開口間に遮光板を設けて遮光ルーバを形成し、この遮光ルーバの背面板を上記マスク板の前面に接着したことを特徴とする遮光ルーバ付きドットマトリクス発光表示体。
IPC (2件):
G09F 9/33 ,  G09F 9/00 313

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