特許
J-GLOBAL ID:200903023151649721

輸送機器用アルミニウム合金の半溶融成型ビレットの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有吉 教晴 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-338928
公開番号(公開出願番号):特開2003-147498
出願日: 2001年11月05日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【課題】 工程が簡素で低コスト化が促進され、得られる製品が均質な輸送機器用アルミニウム合金の半溶融成型ビレットの製造方法の提供。【解決手段】 Zn3.5〜7.5wt%、Mg0.50〜4.0wt%、Si0.50wt%以下、Fe0.55wt%以下と、Ti0.001〜0.50wt%及びB0.0001〜0.5wt%の少なくとも1種以上と、Cu0.30〜3.0wt%、Mn0.03〜0.80wt%、Zr0.03〜0.35wt%、Cr0.03〜0.35wt%及びV0.03〜0.2wt%の中の少なくとも1種以上を含み、残部が実質的にAlの組成から成り、デンドライト枝間隔が200μm以下であるアルミニウム合金を製造し、次いで歪み率5〜50%、加工導入速度50mm/sec.以下で再結晶温度未満の温度で、冷間型枠鍛造にて加工歪みを導入し、その後固相線温度以上に昇温し、液相率が20〜80%となる温度で保持して半溶融加工する。
請求項(抜粋):
Zn3.5〜7.5wt%、Mg0.50〜4.0wt%、Si0.50wt%以下、Fe0.55wt%以下と、Ti0.001〜0.50wt%及びB0.0001〜0.5wt%の少なくとも1種以上と、Cu0.30〜3.0wt%、Mn0.03〜0.80wt%、Zr0.03〜0.35wt%、Cr0.03〜0.35wt%及びV0.03〜0.2wt%の中の少なくとも1種以上を含み、残部が実質的にAlの組成から成り、デンドライト枝間隔が200μm以下であるアルミニウム合金を製造し、次いで歪み率5〜50%、加工導入速度50mm/sec.以下で再結晶温度未満の温度で、冷間型枠鍛造にて加工歪みを導入し、その後固相線温度以上に昇温し、液相率が20〜80%となる温度で保持して半溶融加工することを特徴とする輸送機器用アルミニウム合金の半溶融成型ビレットの製造方法。
IPC (11件):
C22F 1/053 ,  B21J 1/02 ,  B21J 5/00 ,  B22D 11/00 ,  C22C 21/10 ,  C22F 1/00 681 ,  C22F 1/00 682 ,  C22F 1/00 685 ,  C22F 1/00 691 ,  C22F 1/00 ,  C22F 1/00 694
FI (11件):
C22F 1/053 ,  B21J 1/02 Z ,  B21J 5/00 D ,  B22D 11/00 E ,  C22C 21/10 ,  C22F 1/00 681 ,  C22F 1/00 682 ,  C22F 1/00 685 A ,  C22F 1/00 691 B ,  C22F 1/00 691 C ,  C22F 1/00 694 A
Fターム (8件):
4E087AA01 ,  4E087BA04 ,  4E087BA24 ,  4E087CA11 ,  4E087CB03 ,  4E087DB15 ,  4E087GA09 ,  4E087HB17
引用特許:
審査官引用 (1件)

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