特許

J-GLOBAL ID：200903023152069605

ポンプ

発明者： 高橋 益人 ,  西村 弘一 ,  角田 隆晴
出願人/特許権者： 株式会社クボタ
代理人 (1件)： 森本 義弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-038255
公開番号（公開出願番号）：特開平5-231397
出願日： 1992年02月26日
公開日（公表日）： 1993年09月07日
要約：

【要約】【目的】 吐出配管を構成するサイホン管の頂部内の残留空気を始動時に真空ポンプ等を用いなくても速やかに排除して、サイホン形成時間を短縮するようにし、しかも低コスト化と信頼性の向上を図る。【構成】 サイホン管5の流路出口部5bに、水の流れ方向へ向いた負圧発生用の開口10を有する空気吸引管11を設置し、この空気吸引管11と上記サイホン管5の頂部5a内とを連通管12を介して連通させる。

請求項（抜粋）：

吐出配管の途中を最高水位よりも高レベルに位置させて該吐出配管をサイホン形に配置させたポンプにおいて、上記サイホン形吐出配管の流路出口部に、水の流れ内に負圧発生用の開口を有する空気吸引管を設置し、この空気吸引管と上記サイホン形吐出配管の頂部内とを連通管を介して連通させたことを特徴とするポンプ。