特許

J-GLOBAL ID：200903023152239667

急性末梢神経障害におけるポリサッカリドの適用方法

発明者： ジュゼッペ プリーノ ,  エンニオ ランツァロッティ ,  ベニート カス ,  ローラ フェルロ
出願人/特許権者： クリノス インドゥストリア ファルマコビオロジカ エス.ピ.ア.
代理人 (1件)： 谷 義一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-191490
公開番号（公開出願番号）：特開平6-157322
出願日： 1993年08月02日
公開日（公表日）： 1994年06月03日
要約：

【要約】【構成】 本発明にもとづくポリサッカリド適用方法は、ポリサッカリドを神経毒化合物投与、虚血または外傷による神経障害に適用することを特徴とし、好ましくは、ポリサッカリドはグリコサミノグリカンおよびその混合物、分画またはその誘導体であることを特徴とする。このグリコサミノグリカンはヘパリン、ヘパリチン硫酸、コンドロイチン4硫酸、コンドロイチン6硫酸、デルマタン硫酸、ヒアルロン酸、またはグリコサミノグリカンの混合物からなる。【効果】 外傷および虚血性末梢神経障害の治療、さらには毒性末梢神経障害に有効に作用し、これらの疾患の治療に好適に用いることができる。

請求項（抜粋）：

急性神経障害治療薬のプレパレーションにポリサッカリドを用いることを特徴とするポリサッカリド適用方法。

IPC (4件)：

A61K 31/725 AAP ,  A61K 31/715 ,  C08B 37/08 ,  C08B 37/10

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭61-272202
  
• 特開平2-064102
  
• 特開昭63-191801