特許
J-GLOBAL ID:200903023153200551

レーザ光線を用いて粉体を焼結するための機械および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-040670
公開番号(公開出願番号):特開2001-234206
出願日: 2001年02月16日
公開日(公表日): 2001年08月28日
要約:
【要約】【課題】 焼結の不均一性の発生をさらに減少させるのに適した、レーザ光線による、1つの温度検出面を用いて、粉体を焼結するための機械を提供する。【解決手段】 付加的に、温度検出時の位置に依存する誤差を補償するための装置を有しており、この装置が誤差原因、すなわち、移動する検出面の幾何学的要素の変化、レーザ光線(L)と熱線の集束作用の強さが異なる時の色誤差、およびレーザ光線(L)と熱線を同軸的に調節する時の調節誤差、のうち少なくとも1つを、粉体(P)の表面上の検出面(E)の位置に依存して考慮するようにした。
請求項(抜粋):
レーザ光線を用いて粉体を焼結するための機械であって、レーザ光線(L)を発生させるための装置を有していて、該レーザ光線(L)が移動する焼結箇所(S)において粉体(P)の表面に当たるようになっており、前記焼結箇所(S)の領域で移動する検出面(E)における粉体(P)の温度を検出するための装置を有しており、レーザ光線(L)を制御するための装置を有していて、該装置が、粉体(P)の温度を検出するための装置の信号に依存して、レーザ光線(L)の出力を制御する形式のものにおいて、付加的に、温度検出時の位置に依存する誤差を補償するための装置を有しており、該装置が、誤差原因、すなわち、移動する検出面(E)の幾何学的要素の変化、レーザ光線と熱線の集束作用の強さが異なる時の色誤差、およびレーザ光線と熱線とを同軸的に調節する時の調節誤差、のうち少なくとも1つを、粉体(P)の表面上の検出面(E)の位置に依存して考慮することを特徴とする、粉体を焼結するための機械。
IPC (2件):
B22F 3/105 ,  B23K 26/00
FI (3件):
B22F 3/105 ,  B23K 26/00 P ,  B23K 26/00 N

前のページに戻る