特許
J-GLOBAL ID:200903023153762100

文書組版方法,電子組版装置及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-129821
公開番号(公開出願番号):特開平9-311857
出願日: 1996年05月24日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 編集領域に文書枠を配置するに際し、文書枠同士の重なり及び文書枠の非配置を定めた領域と文書枠との重なりを検出してこれを回避することを可能にする。【解決手段】 文書枠毎に回避手法の実行許可の設定情報を用意し、前記文書枠が特定領域と重なるか否かを判別し(S3)、重なると判別した場合(S5)、前記設定情報を参照して回避手法を選択, 実行し(S6)、全ての文書枠の特定領域との重なりを判別した後(S8)、前記文書枠が他の文書枠と重なるか否かを判別し(S9)、重なると判別した場合(S11) 、予め定めてある設定情報を参照して回避手法を選択, 実行し(S6)、全ての文書枠の他の文書枠との重なりを判別した後(S14) 終了する。
請求項(抜粋):
文書毎に該文書を印刷すべき領域を規定する文書枠を予め定めておき、該文書枠をその配置を規定する配置情報に従って配置することにより、前記文書の組版を行う文書組版方法において、文書枠の寸法を変更する寸法変更処理又は文書枠の配置を変更する配置変更処理を定めて、文書枠を配置情報に従って配置する時、文書枠同士の重なり及び文書枠を配置することを禁止してある領域と文書枠との重なりを検出し、重なりを回避する処理を実行すべき文書枠を選択し、前記寸法変更処理又は前記配置変更処理を前記文書枠に対して実行し、前記重なりを回避することを特徴とする文書組版方法。
IPC (2件):
G06F 17/24 ,  G06T 11/60
FI (3件):
G06F 15/20 536 ,  G06F 15/20 534 P ,  G06F 15/62 325 A

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