特許
J-GLOBAL ID:200903023155255477

発光衛生手摺

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-099226
公開番号(公開出願番号):特開2000-248713
出願日: 1999年03月02日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】本発明は、構造物用の発光衛生手摺に関し、その課題とする所は、夜間若しくは暗室に於ても発光し、しか抗菌、殺菌性、空気浄化性、防臭性、汚れ防止性等の環境に優しく意匠性に優れた此の種手摺を提供せんとするものである。【解決手段】本発明の発光衛生手摺は、蓄光顔料とアクリル透明樹脂との混合物を押し出し機で加熱溶融し、粒状又は顆粒状に形成し、此をコアーとしてエポキシ系熱硬化性樹脂を介して光触媒を担持させるか、或は蓄光顔料と二液性エポキシ硬化性樹脂とを単に混合した状態で板状に硬化させた後、此等を破砕-粉砕して光触媒素材を形成し、此の主原料を機能性樹脂及び溶剤と混合して塗料化するか、又は此等主原料の製造中間段階の高粘性の光触媒素材を取り上げて、種々な形状の条溝又は凹窩を備えるか備えない構造物用の手摺に塗布又は埋め込んだ事を特徴とし、場合に依っては、更に透明塗料単独で、又は此に抗菌、殺菌剤を混合して、その表層を塗装した事を特徴とするものである。
請求項(抜粋):
所望素材より成る手摺の表面に、所定寸法且つ所定形状の条溝又は凹窩を設けるか或は設けず、蓄光顔料並びに透明樹脂より成る混練物の核上に光触媒を坦持させた物質を含有する塗料を、埋込むか又は塗着させた後、必要に応じてその上層に透明塗料を被覆した事を特徴とする発光衛生手摺。
IPC (3件):
E04F 11/18 ,  A61L 9/00 ,  B01J 35/02
FI (3件):
E04F 11/18 ,  A61L 9/00 C ,  B01J 35/02 J
Fターム (25件):
2E101GG00 ,  2E101KK02 ,  4C080AA07 ,  4C080BB02 ,  4C080BB04 ,  4C080BB05 ,  4C080BB06 ,  4C080HH05 ,  4C080JJ03 ,  4C080KK08 ,  4C080LL10 ,  4C080MM02 ,  4C080NN22 ,  4C080NN26 ,  4C080QQ03 ,  4G069AA03 ,  4G069AA08 ,  4G069AA15 ,  4G069BA04B ,  4G069BA48A ,  4G069CA01 ,  4G069CA11 ,  4G069CD10 ,  4G069EA02Y ,  4G069FB23

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