特許
J-GLOBAL ID:200903023156324120

釘打機の釘案内装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀬川 幹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-134306
公開番号(公開出願番号):特開2005-313284
出願日: 2004年04月28日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】ノーズ部の射出口内から打ち出される釘の先端を建築用金具の釘穴内に確実に誘導させるようにした釘打機の釘案内装置を提供する。【解決手段】ノーズ部8に形成した射出口7内に供給された釘をドライバ5によって打撃して射出口7内から打ち出す釘打機において、前記射出口7の前方側に、内側面に射出口7内から打ち出される釘の先端部を誘導するようにした誘導ガイド溝23が形成されるとともに突起部24の外径形状を半切先細テーパー状に形成して建築用金具に形成されている釘穴内に挿入して釘打機を位置決めできるようにした釘ガイド部材21を形成し、該釘ガイド部材21の半切先細テーパー状の突起部24の上方側に建築用金具の表面に当接させる膨出部30を形成して、この膨出部30を釘打機が前方へ傾斜される際に釘打機が傾倒される回転の支点となるようにした。【選択図】図4
請求項(抜粋):
圧縮空気等の駆動力によって作動されるドライバと、該ドライバを摺動可能に案内する中空状の射出口が形成されているノーズ部と、前記射出口の先端方向の前方側に配設されて前記ドライバで打撃された釘部材を案内する釘ガイド部材とを備えた釘打機の釘案内装置であって、前記釘ガイド部材は、外径形状を半切先細テーパー状に形成されて被固定具部材に形成されている釘穴の内部に進入して前記釘打機を前記釘穴に対して位置決めする突起部と、前記ドライバで打撃された釘の先端を前記突起部へ誘導可能に形成されている誘導ガイド溝と、前記突起部の上方側に形成されて前記被固定具部材の表面に当接する膨出部とを有し、前記膨出部が、前記釘穴に対して位置決めされた前記釘打機が前方へ傾倒する際、該傾倒の支点となることを特徴とする釘打機の釘案内装置。
IPC (2件):
B25C7/00 ,  B25C1/04
FI (2件):
B25C7/00 Z ,  B25C1/04
Fターム (7件):
3C068AA01 ,  3C068BB01 ,  3C068CC02 ,  3C068EE06 ,  3C068EE20 ,  3C068GG20 ,  3C068JJ20
引用特許:
出願人引用 (1件)

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