特許
J-GLOBAL ID:200903023158047727

積層燃料電池部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-053958
公開番号(公開出願番号):特開平6-044989
出願日: 1993年03月15日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【構成】 活性領域及び周辺ウエットシール領域を有するマトリックステープから成る燃料電池部材のアセンブリー。アノード及び/又はカソードは、マトリックステープのそれぞれの面に接する。アノード及びカソードは、活性領域の周辺を越えて伸び、周辺ウエットシール領域に接する。周辺ウエットシール領域の一部分は、アノード及びカソードの周囲にフレームを形成する。【効果】 燃料電池の運転の間に電極間でガスのクロスオーバーが起こるのを防止すると共に、電極のエッジが酸化されるのを防止する。
請求項(抜粋):
燃料電池部材のアセンブリーであって:マトリックス内及びその上に分散された活性電解質から成り、且つ、活性領域及び周辺ウエットシール領域を有する活性電解質-マトリックステープ複合体;アノード及びカソードの少なくとも一つであって、前記アノードが前記活性電解質-マトリックステープ複合体の一面に接し、そして前記カソードが前記活性電解質-マトリックステープ複合体の他方の面に接し、前記アノード及び前記カソードが前記活性領域の周囲を越えて伸び、且つ、前記周辺ウエットシール領域に接するもの;並びに前記アノード及び前記カソードの周囲にフレームを形成する前記周辺ウエットシール領域の一部分であって、それにより前記アノード及び前記カソードの面のうち前記活性電解質-マトリックステープ複合体に面していない面が前記フレームと同じ高さになるようにしたもの;から成る前記アセンブリー。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-021570

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