特許
J-GLOBAL ID:200903023159158832

粉体トナーの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勝利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-158307
公開番号(公開出願番号):特開平10-010774
出願日: 1996年06月19日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 低温定着性と耐ホットオフセット性に優れた粉体トナーを得る。【解決手段】 少なくとも一分子平均1を越える架橋性官能基を有する重量平均分子量が50,000〜400,000なる範囲の樹脂と、重量平均分子量が5,000以上で50,000未満の樹脂と、前記樹脂の架橋剤とを樹脂成分として、その中に着色剤を含有した粒子の液媒体分散液を作製した後、該樹脂成分の一部を架橋させて結着用樹脂とし、次いで、得られた一部が架橋された粒子を液媒体から分離し乾燥するトナー粒子の製造方法。【効果】 本発明の製造方法によって得られる静電荷像現像用トナーは、小粒径化が容易なので、鮮映な画像を得ることができ、さらに、低温定着性を保持してホットオフセット発生温度を高くすることができるので、巾広い定着温度領域を確保できる。
請求項(抜粋):
少なくとも一分子平均1を越える架橋性官能基を有する重量平均分子量が50,000〜400,000なる範囲の樹脂と、重量平均分子量が5,000以上で50,000未満の樹脂と、前記樹脂の架橋剤とを樹脂成分として、その中に着色剤を含有した粒子の液媒体分散液を作製した後、該樹脂成分の一部を架橋させて結着用樹脂とし、次いで、得られた一部が架橋された粒子を液媒体から分離し乾燥する粉体トナーの製造方法。
IPC (2件):
G03G 9/087 ,  G03G 9/09
FI (3件):
G03G 9/08 381 ,  G03G 9/08 321 ,  G03G 9/08 361

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