特許
J-GLOBAL ID:200903023159604565

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小堀 益
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-207320
公開番号(公開出願番号):特開平8-079398
出願日: 1994年08月31日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 より安価なLCR機能を備えるPDLファクシミリ装置を提供すること。【構成】 送信先がPDLファクシミリではない場合は、PDLファクシミリ・サーバ位置情報テーブルからのPDLファクシミリ・サーバ位置情報と画像サイズ検出手段からのページ記述言語のデータサイズと前記ページ記述言語を展開し符号化した後のデータサイズを基に、ページ記述言語を一旦前記PDLファクシミリ・サーバへ転送し、PDLファクシミリ・サーバにおいてページ記述言語をビットマップデータに展開し符号化した後に、送信先へ送るようにした場合の通信料金と、送信元でページ記述言語をビットマップデータに展開し符号化した後に、送信先へ送るようにした場合の通信料金を比較してより安価な方を選択する。
請求項(抜粋):
ページ記述言語とビットマップデータの両方の送信機能と最も安価な回線網を選択するLCR機能を備えたファクシミリ装置において、(a)ページ記述言語を解釈するファクシミリ・サーバの位置情報を格納しておくPDLファクシミリ・サーバ位置情報テーブル、(b)ページ記述言語のデータサイズと前記ページ記述言語を展開し符号化した後のデータサイズを検出する画像サイズ検出手段を備え、(c)ページ記述言語を送信する際に、送信先がPDLファクシミリではない場合は、前記PDLファクシミリ・サーバ位置情報テーブルからのPDLファクシミリ・サーバ位置情報と前記画像サイズ検出手段からの前記ページ記述言語のデータサイズと前記ページ記述言語を展開し符号化した後のデータサイズを基に、ページ記述言語を一旦前記PDLファクシミリ・サーバへ転送し、PDLファクシミリ・サーバにおいて前記ページ記述言語をビットマップデータに展開し符号化した後に送信先へ送るようにした場合の通信料金と、送信元で前記ページ記述言語をビットマップデータに展開し符号化した後に、送信先へ送るようにした場合の通信料金を比較してより安価な方を選択することを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (3件):
H04M 11/00 303 ,  H04M 15/00 ,  H04N 1/32
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-117169
  • PDLファクシミリ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-001725   出願人:株式会社リコー

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