特許
J-GLOBAL ID:200903023160960154
断熱性耐火物の取付構造
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
秋山 鳳見 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-001565
公開番号(公開出願番号):特開2001-193395
出願日: 2000年01月07日
公開日(公表日): 2001年07月17日
要約:
【要約】【課題】 断熱性耐火物に対する局部的な応力集中を防止し、かつトンネル内壁面に対する熱の伝達を遮断する断熱性耐火物の取付構造を提供する。【解決手段】 トンネル内壁面Xに突設された雄ねじ12を有するスタッドボルト1と、断熱性耐火物Aを貫通する貫通孔A1内のトンネル内壁面側寄り部分A3に設けられ、雄ねじを挿通可能とする挿通孔21をトンネル内壁面側に有しかつそのトンネル内壁面側端面2aがトンネル内壁面A2に対し当接する有底筒形状の筒形金具2と、貫通孔内に反トンネル内壁面側から挿通され、雄ねじに対し螺合する雌ねじ31を有するナット3と、筒形金具の接触面によって断熱性耐火物の反トンネル内壁面側への移動を規制する断熱性耐火物移動規制手段41と、筒形金具の反トンネル内壁面側への移動を規制する筒形金具移動規制手段42と、貫通孔の反壁面側寄り部分A4を反トンネル内壁面側から遮蔽して断熱する断熱性耐火材5とを備える。
請求項(抜粋):
耐火性能を要求する壁面に対し取り付けられる断熱性耐火物の取付構造であって、壁面に突設され、かつ先端側にねじ部を有する第1金具と、この第1金具と対応する位置で断熱性耐火物を貫通する貫通孔内の壁面側寄りに設けられ、第1金具のねじ部を挿通可能とする挿通孔を壁面側に有しかつその壁面側端面が壁面に対し当接する第2金具と、断熱性耐火物の貫通孔の内部に反壁面側から挿通され、第1金具のねじ部に対し螺合するねじ部を有する第3金具と、断熱性耐火物に対しその貫通孔内において接触する第2金具の接触面によって断熱性耐火物の反壁面側への移動を規制する断熱性耐火物移動規制手段と、第2金具の反壁面側への移動を規制する第2金具移動規制手段と、断熱性耐火物の貫通孔の反壁面側に設けられ、第1〜第3金具を反壁面側から遮蔽して断熱する断熱性耐火材とを備えていることを特徴とする断熱性耐火物の取付構造。
Fターム (2件):
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