特許
J-GLOBAL ID:200903023161124066

ベルト定着器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐渡 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-275078
公開番号(公開出願番号):特開2001-100559
出願日: 1999年09月28日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 安定した定着動作がなされるベルト定着器を提供する。【解決手段】 加熱される定着ベルト110に圧接される回転体120と、その圧接部において定着ベルトを内方から支持する、ベルト幅よりも長いバックアップローラ130とを有し、トナー画像が形成された記録材Sを定着ベルトと回転体との圧接部に通してトナー画像を定着させる。バックアップローラにおける、回転体に直接圧接される部位に高グリップ部Gが設けられているとともに、定着ベルトの裏面または定着ベルト裏面と接するバックアップローラの表面にも高グリップ部Gが設けられており、高グリップ部は、テープ状の高グリップ部材を、定着ベルトの裏面またはバックアップローラの表面に巻き回して固着することで形成されている。
請求項(抜粋):
加熱される定着ベルトと、この定着ベルトに圧接される回転体と、その圧接部において前記定着ベルトを内方から支持しかつ定着ベルトを駆動するバックアップローラとを有し、トナー画像が形成された記録材を、前記定着ベルトと回転体との圧接部に通して、前記トナー画像を加熱溶融し記録材上に定着させる定着器であって、前記定着ベルトの裏面または定着ベルト裏面と接するバックアップローラの表面に高グリップ部が設けられており、かつ、高グリップ部は、テープ状の高グリップ部材を、定着ベルトの裏面またはバックアップローラの表面に巻き回して固着することで形成されていることを特徴とするベルト定着器。
IPC (2件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 103
FI (2件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 103
Fターム (7件):
2H033AA02 ,  2H033AA23 ,  2H033AA31 ,  2H033BA11 ,  2H033BB01 ,  2H033BB30 ,  2H033BB37

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