特許
J-GLOBAL ID:200903023161281412

信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-221306
公開番号(公開出願番号):特開平10-065548
出願日: 1996年08月22日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 ΣΔ変調により得られた1ビットオーディオ信号をミュートすることが困難であった。【解決手段】 判定回路12は、シフトレジスタ10、シフトレジスタ11により例えば8サンプル(8ビット)長毎に前後にブロック化された8ビット長の前後二つのフレームのパターンの一致、及び各フレームの積分値が例えば4であるか否かを判定する。カウンタ13は、判定回路12の判定結果に基づいて上記前後二つのフレームパターンが一致し、かつそれぞれのフレームの積分値が4である場合を計数する。カウント値判別回路14は、カウンタ13のカウント値が例えば300msec以上連続しているか否かを判別する。ミュート回路6は、カウント値判別回路14の判別結果に基づいて、D/A変換器4、フィルタ及びアンプ5を介したアナログオーディオ信号をミュートする。
請求項(抜粋):
シグマデルタ変調された1ビット信号が所定ビット長毎にブロック化されて得られた所定ビット長のフレームの前後するフレームのパターンの一致、及び該フレームの積分値が所定値であるか否かを判定する判定手段と、上記判定手段の判定結果に基づいてフレームパターンが一致し、かつフレームの積分値が所定値であることを計数する計数手段と、上記計数手段での計数が所定期間以上続いたことを判別する判別手段と、上記判別手段の判別結果に基づいて上記1ビット信号出力をミュートするミュート手段とを備えてなることを特徴とする信号処理装置。
IPC (3件):
H03M 7/32 ,  G10L 9/18 ,  H03M 3/02
FI (3件):
H03M 7/32 ,  G10L 9/18 B ,  H03M 3/02

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