特許

J-GLOBAL ID：200903023161527888

X線CT装置

発明者： 山岸 義行
出願人/特許権者： 株式会社島津製作所
代理人 (1件)： 河▲崎▼ 眞樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-173706
公開番号（公開出願番号）：特開平11-019081
出願日： 1997年06月30日
公開日（公表日）： 1999年01月26日
要約：

【要約】【課題】 オペレータBが被検者Aの様子を見ながらタイミングを調整して一呼吸スライス数Ng分のCT画像の連続撮像を開始することにより撮像失敗を防止することができるX線CT装置を提供する。【解決手段】 一呼吸スライス数Ng 分のCT画像の連続撮像が終了するたびに(S11→S12)、オペレータBにスタート要求を行い(S4)、このオペレータBがスタートボタン8を押してスタート指示を行ってから(S6)、次の一呼吸スライス数Ng 分のCT画像の連続撮像を開始する(S7)。

請求項（抜粋）：

検査に必要なCT画像の総スライス数を設定する総スライス数設定手段と、総スライス数よりも少なく2以上の一呼吸スライス数を設定する一呼吸スライス数設定手段と、オペレータにスタート要求を行い、このオペレータの操作によるスタート指示があるまで待機すると共に、このスタート指示がなされた場合に、一呼吸スライス数のCT画像を連続的に撮像する一呼吸連続撮像手段と、総スライス数設定手段と一呼吸スライス数設定手段によって総スライス数と一呼吸スライス数が設定されると、撮像したCT画像がこの総スライス数に達するまで、一呼吸連続撮像手段の処理を繰り返し実行させる総スライス数撮像手段とを備えたことを特徴とするX線CT装置。

IPC (3件)：

A61B 6/03 331 ,  A61B 6/03 333 ,  A61B 6/03 370

FI (3件)：

A61B 6/03 331 ,  A61B 6/03 333 A ,  A61B 6/03 370 B