特許
J-GLOBAL ID:200903023161710933

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-365582
公開番号(公開出願番号):特開2000-187366
出願日: 1998年12月22日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】この発明は、トナー強制補給動作に伴う対象色以外の現像剤の不所望な攪拌による劣化を防止でき、現像剤の使用寿命を延長できる画像形成装置を提供することを課題とする。【解決手段】カラー複写機は、各色の感光体ドラム51Y、51M、51C、51Bの下方に配設された転写機構60を有している。転写機構60は、駆動ローラ63、従動ローラ64、各ローラに巻回されて張設された搬送ベルト61、各色の転写装置62Y、62M、62C、62B、および各転写装置を昇降させる昇降機構90を有している。あるユニットの現像装置内のトナー濃度が所定のレベルより低下したとき、昇降機構90によって各転写装置が下降され、搬送ベルト61が各感光体ドラムから離間され、対象色の現像装置にトナーが補給される。
請求項(抜粋):
記録媒体を搬送する搬送手段と、この搬送手段に沿って並設され、該搬送手段に接触して配置された像担持体、この像担持体上に潜像を形成する潜像形成手段、この潜像形成手段にて上記像担持体上に形成された潜像にトナーを供給して現像する現像手段、およびこの現像手段にて現像されたトナー像を上記搬送手段にて搬送される記録媒体上に転写する転写手段をそれぞれ有する複数の画像形成ユニットと、上記各現像手段におけるトナー濃度を検知する複数の検知手段と、上記搬送手段を上記各像担持体から離間させる離間手段と、上記複数の画像形成ユニットのうち少なくとも1つの画像形成ユニットに組込まれた検知手段によってトナー濃度が所定値を超えて低下したことが検知されたとき、上記搬送手段を当該画像形成ユニットの像担持体から離間させるように上記離間手段を制御し、当該画像形成ユニット以外の他の画像形成ユニットを停止し、当該画像形成ユニットの現像手段におけるトナー濃度を調整する制御手段と、を備えていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/01 113 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/08 114
FI (3件):
G03G 15/01 113 Z ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/08 114
Fターム (23件):
2H027DD02 ,  2H027EB04 ,  2H027EC20 ,  2H027ED10 ,  2H027ED16 ,  2H027EE07 ,  2H027EF06 ,  2H027EF09 ,  2H030AB02 ,  2H030AD05 ,  2H030BB23 ,  2H030BB38 ,  2H030BB44 ,  2H030BB46 ,  2H030BB53 ,  2H077AA00 ,  2H077BA10 ,  2H077DA10 ,  2H077DB01 ,  2H077DB14 ,  2H077DB15 ,  2H077EA24 ,  2H077GA13

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