特許
J-GLOBAL ID:200903023162084491
磁気ディスク装置及びヘッド支持機構
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-103797
公開番号(公開出願番号):特開2000-298962
出願日: 1999年04月12日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】圧電アクチュエータを用いたヘッドの微小位置決め機構において、ヒステリシスを低減し、耐衝撃性や接着強度等を上げることにより信頼性を向上させる。【解決手段】サスペンションのロードビームとベースロードビームの間に圧電アクチュエータを設け、前記圧電アクチュエータの両側に弾性部材を配置し、前記圧電アクチュエータを、ロードビームとベースロードビームに、接着剤の他に機械的なかしめを利用して接合するか、もしくは金属接合を利用して接合する。【効果】本発明によれば、圧電アクチュエータを用いたヘッドの微小位置決め機構において、ヒステリシスを低減させると共に、耐衝撃性や接着強度等を上げることにより信頼性を向上させることができる。
請求項(抜粋):
情報を記録するディスクと、前記ディスクに情報の書き込みと読み出しを行うヘッドと、前記ヘッドを支持するスライダと、前記スライダを支持するサスペンションと、前記サスペンションを支持するキャリッジと、前記ヘッドを所望の位置に移動させるための第1アクチュエータと、前記ヘッドと前記第1アクチュエータとの間に、微動用の板状体の圧電素子からなる第2アクチュエータを有する磁気ディスク装置において、前記サスペンションは第1の部材と第2の部材からなり、前記第1の部材と前記第2の部材に前記第2アクチュエータを接合し、前記第1の部材と前記第2の部材の間に、前記第2アクチュエータの両側に弾性部材を設けたことを特徴とする磁気ディスク装置。
IPC (2件):
G11B 21/10
, G11B 21/02 601
FI (2件):
G11B 21/10 N
, G11B 21/02 601 A
Fターム (8件):
5D068AA01
, 5D068BB01
, 5D068CC12
, 5D068EE15
, 5D068EE17
, 5D068GG03
, 5D096NN03
, 5D096NN07
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