特許
J-GLOBAL ID:200903023163655670

CMスキップ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-049878
公開番号(公開出願番号):特開平5-250762
出願日: 1992年03月06日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 本編の欠落の生じないCMスキップを可能とする。【構成】 ステレオ信号検出手段2に供給された音声信号からステレオ信号を検出すると、マイクロコンピュータ6はスイッチ4をオンさせ、無音声信号を磁気テープ8のノーマル音声トラックに、ハイファイ音声信号をハイファイ音声記録トラックに記録する。再生時、ハイファイ音声信号がハイファイ音声検出手段9に供給されて、検出信号Sh' が“H”レベルとなりマイクロコンピュータ6に出力される。またノーマル音声信号が、ノーマル音声検出手段11に供給されて、無音声信号が検出されると検出信号Sn' を“L”レベルとしてマイクロコンピュータ6に出力される。マイクロコンピュータ6は検出信号Sh' の“H”レベル、Sn' の“L”レベルを検出した期間のみ、CM中と判断して、キャプスタンサーボ回路12に早送りの制御指示をおこなう。
請求項(抜粋):
テレビジョン放送番組の音声信号を記録媒体の第1のトラックに記録する第1の記録手段と、前記テレビジョン放送番組の音声信号を前記記録媒体の第2のトラックに記録する第2の記録手段と、前記放送番組の音声放送がステレオ放送かそれ以外の放送かを判別する判別手段と、前記判別手段がステレオ放送を判別したとき前記第2のトラックに前記音声信号が記録されないように制御する記録制御手段と、前記記録媒体の第1のトラックに記録された音声信号を再生する第1の再生手段と、前記記録媒体の第2のトラックに記録された音声信号を再生する第2の再生手段と、前記第1、第2の再生手段からの音声信号を検出し、前記第1の再生手段からの音声信号が有信号であり、前記第2の再生手段からの音声信号が無信号である期間に前記記録媒体を早送りする記録媒体駆動制御手段と、を具備したことを特徴とするCMスキップ装置。
IPC (5件):
G11B 15/02 355 ,  G11B 5/02 ,  G11B 15/087 102 ,  H04N 5/782 ,  H04N 5/783

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