特許
J-GLOBAL ID:200903023165940070

情報処理装置および方法、並びに記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-348583
公開番号(公開出願番号):特開2001-168727
出願日: 1999年12月08日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 圧縮効率の高い符号化を実現する。【解決手段】 CPUは、ステップS1で先頭の文字を文字列1とし、ステップS2で符号化前の文字が残っているか否かを判断し、残っていない場合、ステップS3で文字列1を符号化して処理を終了し、残っている場合、ステップS4で文字列1に続く1文字αを文字列1に加えて文字列2とする。CPUは、ステップS5で文字列2が辞書に登録されているか否かを判断し、登録されている場合、ステップS6で文字列2を文字列1としてステップS2に戻り、登録されていない場合、ステップS7で文字列1を符号化する。CPUは、ステップS8で文字列1を辞書の先頭に移動し、ステップS9で文字列2を辞書の先頭に登録し、ステップS10で文字αを文字列1としてステップS2に戻る。
請求項(抜粋):
データと対応する符号が登録されている辞書を用いて、入力されたデータを対応する符号に符号化する情報処理装置において、入力された前記データのうち、まだ符号化されていない第1のデータに、まだ符号化されていない次の前記データを付加して第2のデータを生成する生成手段と、前記辞書に前記第2のデータが登録されているか否かを判断する判断手段と、前記判断手段により前記第2のデータが前記辞書に登録されていると判断された場合、前記第2のデータを前記第1のデータとして前記生成手段に供給し、まだ符号化されていないさらに次の前記データを付加させて、新たな前記第2のデータを生成させる供給手段と、前記判断手段により前記第2のデータが前記辞書に登録されていないと判断された場合、前記辞書を用いて、前記第1のデータを対応する符号に符号化する符号化手段と、前記符号化手段により符号化された前記第1のデータが、最短の前記符号に割り当てられるように、前記辞書における前記データの前記符号への割り当てを変更する変更手段とを備えることを特徴とする情報処理装置。
Fターム (6件):
5J064AA02 ,  5J064AA03 ,  5J064BB13 ,  5J064BC01 ,  5J064BC29 ,  5J064BD04

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