特許
J-GLOBAL ID:200903023165947571
画像記録装置における画素欠陥補正方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-136948
公開番号(公開出願番号):特開平9-322004
出願日: 1996年05月30日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 複数の画素を有する1つの空間光変調素子により、3色の記録光を画像信号に基づいてそれぞれ空間変調し、これら3色の記録光によりカラー感光材料を順次露光して該感光材料にカラー画像を記録する画像記録装置において、空間光変調素子に記録光を感光材料に導くことができない欠陥画素がある場合、この欠陥画素による画像欠陥の発生を防止する。【解決手段】 3色の記録光によりカラー感光材料を順次露光する際に、欠陥画素に対応する感光材料10上の部分がこれら3回の露光において少なくとも2つの相異なる位置となるように、空間光変調素子13とカラー感光材料10との相対位置関係を変化させ、欠陥画素に対応して1色または2色の記録光でのみ露光される感光材料10上の部分P1 、P2 、P3 を露光するとき、これらの部分に関する画像信号を、3色の記録光で露光を受けた際に得られる明度および/または色度に近付くように補正する。
請求項(抜粋):
複数の画素を有する1つの空間光変調素子により、3色の記録光を画像信号に基づいてそれぞれ空間変調し、これら3色の記録光によりカラー感光材料を順次露光して該感光材料にカラー画像を記録する画像記録装置において、前記空間光変調素子に記録光を感光材料に導くことができない欠陥画素がある場合、前記3色の記録光によりカラー感光材料を順次露光する際に、前記欠陥画素に対応する感光材料上の部分がこれら3回の露光において少なくとも2つの相異なる位置となるように、空間光変調素子とカラー感光材料との相対位置関係を変化させ、前記欠陥画素に対応して1色または2色の記録光でのみ露光される感光材料上の部分を露光するとき、この部分に関する画像信号を、3色の記録光で露光を受けた際に得られる明度および/または色度に近付くように補正することを特徴とする画像記録装置における画素欠陥補正方法。
IPC (4件):
H04N 1/60
, G02F 1/13 102
, G03B 27/32
, H04N 1/46
FI (4件):
H04N 1/40 D
, G02F 1/13 102
, G03B 27/32 G
, H04N 1/46 Z
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