特許
J-GLOBAL ID:200903023166389769

マグアンプ式スイッチング電源

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三品 岩男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-122194
公開番号(公開出願番号):特開平5-328715
出願日: 1992年05月14日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】ゼロ電圧スイッチングにより、スイッチング時点の損失を減らしたマグアンプ式スイッチング電源を提供する。【構成】C1,C2は容量値が同じコンデンサ、C3はOFF時間保護用のコンデンサ、S1,S2は発振器でON/OFFされるスイッチ、D1,D2は電流再生用ダイオード、Tはトランス、LS1,LS2は可飽和リアクタ、D3,D4は出力整流用ダイオード、D5,D6はマグ(MAG)アンプ出力ダイオード、L0は出力平滑用インダクタンス、C0は出力平滑用コンデンサである。【効果】C3により、OFF時のゼロ電圧スイッチングが可能である。転流ダイオードが無いため、LS1,LS2により、ON時のゼロ電圧スイッチングが可能である。
請求項(抜粋):
直列に接続された第1、第2のスイッチング手段と、上記第1、第2のスイッチング手段に、それぞれ並列に接続された第1、第2のダイオードと、トランスと、トランスの2次側に接続されて、整流を行うリアクタンスとを備えたハーフブリッジ回路と、上記トランスの出力側の2つの端子にそれぞれ、直列に接続された可飽和リアクタと、上記可飽和リアクタを制御することにより、出力を制御する制御部とを有し、第1、第2のスイッチング手段が両方共OFFからいずれか一方がONに変わる時に、上記リアクタンスと上記可飽和リアクタンスにより、上記トランスの一次側に電流を流して、上記第1、第2のスイッチング手段のONをゼロ電圧で行なうことを特徴とするマグアンプ式スイッチング電源。
IPC (3件):
H02M 3/28 ,  G05F 1/32 ,  H02M 3/337
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-265465
  • 特開平1-243852
  • 特開平2-179267
全件表示

前のページに戻る