特許
J-GLOBAL ID:200903023166627716

動き補償符号化装置、復号化装置、符号化方法及び復号化方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-217064
公開番号(公開出願番号):特開平11-046364
出願日: 1997年07月28日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】 入力動画像信号に対し動き補償画像間予測を行なう動画像の高能率符号化装置において、ブロック毎に精度の異なった複数種類の動きベクトルを求める動き推定手段6と、前記各ブロックの動きベクトルを、各精度毎に複数個束ね、各精度毎の動きベクトル群を得る動きベクトル統合手段7と、前記各精度の動きベクトルで符号化した際に、符号量が最も少なくなると推定される動きベクトルの精度を、動きベクトル群単位で選定する動きベクトル精度選択手段8と、前記選定された動きベクトルを用いて、動き補償画像間予測符号化を行なう手段(2〜5、10)とを有する構成とした。
請求項(抜粋):
入力動画像信号に対し動き補償画像間予測を行なう動画像の高能率符号化装置において、ブロック毎に精度の異なった複数種類の動きベクトルを求める動き推定手段と、前記各ブロックの動きベクトルを、各精度毎に複数個束ね、各精度毎の動きベクトル群を得る動きベクトル統合手段と、前記各精度の動きベクトルで符号化した際に、符号量が最も少なくなると推定される動きベクトルの精度を、動きベクトル群単位で選定する動きベクトル精度選択手段と、前記選定された動きベクトルを用いて、動き補償画像間予測符号化を行なう手段とを有することを特徴とする動き補償符号化装置。

前のページに戻る