精子機能の調節用のカルシトニン

発明者： ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (1件)：斉藤武彦 (外1名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-584915
公開番号（公開出願番号）：特表2003-521458
出願日： 1999年12月01日
公開日（公表日）： 2003年07月15日
要約：

【要約】【課題】精子の機能を調節する哺乳動物の精子の治療の提供。【解決手段】カルシトニンは、哺乳動物の精子の受精能を促進し、ヒト及び動物の低い受精の症状の治療に有用である。ヒト、ブタまたはサケのカルシトニンは、例えば100ng/mL以上のサケカルシトニンまたは2μg/mL以上のヒトカルシトニンを含むクリームまたはゼリーとして局所適用用の製薬上許容できる担体からなる製薬組成物に処方できる。カルシトニンは、また非経口、経口または経鼻で投与できる。体外受精または人工受精を改善するのに、カルシトニンは使用前に精子に添加され、例えば精子調合物ではサケカルシトニンは5-50ng/mLの濃度で存在し、またはヒトカルシトニンは20-200ng/mLの濃度で存在する。精漿中のカルシトニンのレベルは、また不妊を診断するのに使用できる。

請求項（抜粋）：

哺乳動物の精子の受精能力を促進するカルシトニンの使用。

IPC (8件)：

A61K 38/23 , A01K 67/02 , A61K 9/06 , A61K 9/20 , A61P 15/08 , G01N 33/53 , G01N 33/68 , C12N 5/06

FI (8件)：

A01K 67/02 , A61K 9/06 , A61K 9/20 , A61P 15/08 , G01N 33/53 D , G01N 33/68 , A61K 37/30 , C12N 5/00 E

Fターム (35件)：

2G045BB10 , 2G045BB14 , 2G045BB46 , 2G045BB48 , 2G045BB50 , 2G045BB51 , 2G045DA36 , 2G045FB01 , 2G045FB03 , 2G045FB08 , 4B065AA91X , 4B065AB10 , 4B065AC20 , 4B065BA30 , 4B065BB40 , 4B065BD50 , 4B065CA43 , 4B065CA44 , 4B065CA46 , 4C076AA06 , 4C076AA09 , 4C076BB30 , 4C076BB36 , 4C076CC17 , 4C084AA02 , 4C084AA03 , 4C084BA01 , 4C084BA08 , 4C084BA19 , 4C084DB31 , 4C084MA28 , 4C084MA56 , 4C084NA10 , 4C084NA14 , 4C084ZC102

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